流行りに乗って、node.jsをAWSのUbuntuで試してみましたので、
導入からHello Worldまでをざっくりと解説したいと思います。
今回導入したバージョンはなんと最新版のv0.7.5です。
(unstableだっていいじゃない、だってv1.0以下なんだもの)
まずは、Instanceはすでにお持ちだと思いますので、
下記コマンドを順々に実行し、インストールします。
(sudoしなければいけないところはしてください。mkdirに775するのは癖です。)
apt-get install build-essential apt-get install libssl-dev cd /usr/local/src mkdir -m 775 node cd node wget http://nodejs.org/dist/v0.7.5/node-v0.7.5.tar.gz tar zxvf node-v0.7.5.tar.gz rm node-v0.7.5.tar.gz cd node-v0.7.5 ./configure make make install
ざっくり説明すると、
- コンパイルに必要なモジュールのインストール
- node.js本体のダウンロードと展開
- nodeのコンパイルとインストール
makeが30分ぐらい掛かったので、注意が必要です。
次に、サンプルプログラムを作りましょう。
cd /var/www mkdir -m 775 node vi sample.js
sample.jsを作成しますが、
作成する前にEC2のIPが必要になります。
ifconfigコマンドのeth0のIPは必要ならばメモしておきましょう。
AWSのManagement ConsoleのPrivate IP Addressなので、
そちらから参照も出来ます。
sample.js
var http = require('var http = require('http'); http.createServer(function(req, res) { res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); res.end('Hello World\n'); }).listen(3000, "AWSのPrivate IP Addressをここに書く");これで、このプログラムはPrivate IP Addressのポート3000をListenします。
ではnode.jsを起動します。
node sample.js
これで起動しました。
最後にアクセスといきたいところですが、
その前に3000番ポート開いてますか?
Security Groupの設定で、自分で設定したポートは開けておいてくださいね。
では、ホントに最後に、アクセスですが、
http://{AWSのPublic DNS}:{ポート番号}
でアクセス出来ます。
Hello Worldと表示されれば終了です。
されましたか?
おめでとうございます。
また次回もよろしくお願いします。
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