ブログもネタ切れっぽくなってしまい、記事の間が開いてしまって申し訳ありません。
今回はOAuthに関してです。
OAuthとは何かというのを簡単に説明すると、
1.TwitterやGoogleのアカウントからデータを取得したり、投稿したりしたい!
2.でもIDやパスワードをアプリに保存するのは怖い。
って時の為に、OAuthという仕組みが使われる事が多々あります。
OAuthはどういう仕組みかを説明しますと、
1.アカウント元のサービスへリダイレクト(この場合はTwitterやGoogle)
2.元のサービスでIDとパスワードを入力し、ユーザ認証をする。
3.利用先のサービスへリダイレクト、その際、アクセスする用のトークンを発行する
4.トークンを利用し、元のサービスを利用する
ってな手順で、元のサービスと利用先のサービスを紐づけます。
(実際はもう少し細かいです。)
利用先のサービスはアプリだったり、ウェブサービスだったりしますが、
今回(から数回)はAndroidに関して説明していこうと思います。
まず、Androidにおいて、理解しておかなければいけないのが、
[Intent]とは何かと言う事。
まぁ、私も完璧に理解している訳ではありませんが、
[Intent]を発行すると言うと、別の[Activity]が立ち上がると理解しております。
その際、どういうデータを[Intent]に紐付けるかで、立ち上がる[Activity]が変わる訳です。
例えば、[Intent]に[http://www.google.co.jp]というデータを紐付けると、
ブラウザが立ち上がります。
もしくは、[mailto://xxx@gmail.com]というデータを紐付けると、
メーラーが立ち上がります。
これがOAuthとどう関係するかというと、
callbackに指定するURLと関係します。
(OAuth利用手順の3番です。)
アプリはウェブサービスでは無いので、URLを持っていません。
しかし、このcallbackに独自のURLを指定する事で、ブラウザからのcallbackをアプリで受け取る事が可能です。
次回はGoogleのOAuthの手順でこの説明をしたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿