ついに、2012年10月15日からすべての方へ公開!
Google Play Developer Consoleの新しいデザインが明らかになりました。
私は直前の申し込みで、デバッグ段階からテストしていたのですが、
今までのDeveloper Consoleよりもかなり使いやすくなっておりますので、
簡単に紹介いたします。
アプリが探しやすい
今までのDeveloper Consoleでは、アプリ一覧に対するページャーは付いていたものの、検索機能はありませんでした。アプリの並び順も不明で、10個程度のアプリなら良いのですが、100を超えるアプリをリリースしている企業の方々ですと、アップデートや、DL数取得の為にわざわざアプリを探す必要がありました。新しいGoogle Play Developer Consoleでは、検索BOXが付き、アプリの名前の一部を入れるだけでアプリを検索してくれます。今まで時間が掛かっていた作業が大幅に短縮されました。アプリのレートが調査しやすい
今まで無かった機能の1つに、ユーザの評価レートの動向がグラフ化される事になりました。アプリのバージョンや、国ごとにアプリに対する評価を日付ごとにグラフ化してくれます。これは嬉しい機能で、実際、どこの国で流行っているとか、バージョンアップに対する評価が良く分かるようになっております。この統計情報を見る為には、統計情報メニューから、有効インストール数等を選ぶプルダウンメニューで、累計平均評価を選べば見る事が出来ます。アプリが公開しやすい
アプリの公開手順がかなり多かったAndroidアプリ(それでもiPhoneアプリ公開よりは短い)ですが、アプリの公開がしやすくなりました。まず、すべての情報を入力しなくても、APKをアップするか、アプリ名を入れるだけで保存する事が出来るようになりました。また、以前のバージョンと、新しいバージョンの比較も簡単に出来るようになり、新しいバージョンの公開に必要な情報の入力等を古いバージョンのコピーや改変で済むようになり、一層公開しやすくなりました。アプリの多言語化がしやすい
自動翻訳機能が付き、49言語に翻訳してGoogle Playへリスティングする事が出来るようになりました。これは、デフォルトで入れた説明文を各国の言語に自動翻訳されて表示されるようになっており、現在のところWebではすでにユーザオプションで自動翻訳出来るようになっております。端末上でもすぐに出来るようになるでしょう。これらの機能を使うには?
Google Play Developer Consoleの右上にある、「新しいデザインを試す」ボタンから、新しいDeveloper Consoleへ移動出来ます。まだ古いバージョンも使えますが、新しいバージョンが圧倒的に使いやすいので、是非試して見て下さい。バグ等あればGoogleへ報告すればさらに良くなると思います。参考:New Google Play Developer Console Available to Everyone
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