2012年5月21日

【App】恐るべしテレビの効果! 1分間の放送で2万ダウンロードを獲得!!


2012年5月14日の23:15~放送されたテレビ朝日系列「ストライクTV」にて、
湘南社中のアプリ「OneClickHome」が紹介されました。

放送内容は話題の携帯アプリを一挙大紹介!というもの。
進行はソーシャルランチの紹介から入り、
番組の終わり頃に、明日から使えるビジネスマン必見アプリの第2位で紹介頂きました。

紹介時間は約1分。
アプリの紹介に対するリアクションはキャイ~ンの天野の
「すげ〜な〜」
のみ。
特にアプリに対してトークをするという事は無かったです。

この番組で紹介された事による広告効果を紹介いたします。

Download


Androidは初日で約1800DL、翌日は800DL、翌々日は300DLという推移になっております。
DL数は減っていってはいますが、TVで紹介される前よりも1日のDLは伸びています。

iPhoneは初日で17100DL、翌日1200DLとなっております。

TV番組自体の訴求効果はiPhoneの方が圧倒的に良く、
Androidに対して約6倍程度のDL効果となっております。
もともと、AndroidのDLの方が多かったので、その差かとも思いますが、
現状、iPhoneのDLがAndroidを抜いたので、
iPhoneユーザに対しての広告効果の方が高いと考えております。

Impression


Androidの数字ですが、
それまでのImpressionがdailyで約1000前後だったものが、
1800DLの当日に、40000近くまで伸びました。
翌日からは落ちていますが、緩やかなカーブで落ちていくと考えています。

ImpressionはAdMobの広告を何秒で変更するによっても違いが出るのですが、
iPhoneのImpressionはAndroidの約2倍となりました。
DLが6倍に対してImpressionが2倍なので、
iPhoneユーザはアプリの立ち上げを当日にはしていないかもしれません。

画面遷移的に、
iPhoneはApp StoreでアプリをDLするとホーム画面に遷移
AndroidはGoogle PlayでアプリをDLするとその画面に残り、
DL完了後にアプリ立ち上げのボタンがある。
という違いが生んでいるものかもしれません。

Click Through Rate


広告のCTRに違いは見られませんでした。

Conclusion

テレビの広告効果というものはいまだにすごいものがあります。
波及効果として、テレビで紹介された後、
iPhoneのApp Storeで
総合・無料で20位
ナビゲーション・無料で2位
になりました。
DLに関してはここからの自然流入があるかもしれません。
ただ、自然流入に関してはDLの10%前後だと感じました。

Google Playに関しては、
順位へ反映されるのが遅いのか、DL自体が少なかったのか、
順位は思ったように上がりませんでした。

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